占星術師になるつもりで開業したけれど…
2023年5月、私は占星術師として活動するために開業届を出した。けれど2年経った今、私の個人事業主としての売り上げの大部分はデザイン制作が占めている。
私にとってデザインとは「占星術で稼げるようになるまでの繋ぎ」としか思っていなかった。なぜなら私の太陽蠍座を活かすには、セッションで相手の心の深いところを探る占星術師しかない!と思っていたからだ。けれど、ふとデザインでも蠍座のクオリティを活かせることに気づいた。
デザインでも太陽蠍座を活かしていた
例えば、チラシを作りたいクライアントとの打ち合わせで、「ガーリーにしたい」と言われた時、私はその言葉の奥を探る。
その言葉の意図は何?その意図を汲んでデザインする最適な表現は本当にガーリーなのか?他の表現は検討の余地があるのか?など、クライアントの顕在化されていない部分や言葉にできていない部分まで探ることは、私の太陽蠍座を活かすことになる。
一方でチラシを見たエンドユーザーに対しては、「こんなふうに感じて欲しい、チラシを見た後こんなふうに行動してほしい」などユーザーの心理を操作するためにのデザインを設計する。ユーザーの「心理」という目には見えないもの、沸き起こって欲しい「感情」を扱うという点で、こちらも蠍座を活かすことができる。
“繋ぎ”のはずが、天からのお膳立てだった?
不思議だった。畑違いの仕事をしてきた私がデザイナーにキャリアチェンジをしようと思い、職業訓練校に通ったのが5年前。当時は「デザイン」というスキルを身につけてフリーランスになれば、好きな時に海に行ける!という完全に不純だ動機だった。全ては大好きなサーフィンのために、ライフスタイルをチェンジしようと思ったのだ。
ちょうどそのタイミングでデザイナーの旦那に出会い結婚。職業訓練卒業後はウェブメディアの仕事に就いたものの、ひょんなことから別部署のデザインの仕事もさせてもらえることになった。3年半働いて、占星術師として活動するために退職。ありがたいことに退職後もその会社からデザインのお仕事をいただいている。その後も自然に広がっていったデザインの仕事。
私はこの天からの采配というか、お膳立てを「占星術師として稼げるようになるまでの繋ぎ」だと思っていた。デザインをメインの仕事にするのではなく、あくまでも一時的なもの。私の本業は占星術だと思っていた。けれど、デザインでも私の太陽蠍座を活かす道があるということに気づいて「あぁ、デザインは本当に私がやるべきことの一つなのだ」と腑に落ちた。
フツーそんなに都合よくデザイナーの旦那と出会うだろうか?たかが半年、職業訓練校に通ったくらいで、デザインの仕事ができるようになるだろうか?(訓練校の同期でデザインを仕事にしている人は誰もいない)たったキャリア3年半で独立できるだろうか?
すべてがうまく出来すぎている……。なんでもっと早く気づかなかったんだろう。これが私の進むべき道だったから、すべてがお膳立てされているように感じていたのではないだろうか?
今いる場所で太陽を生き切るということ
何が言いたいのかというと、「どんな仕事であれ、あなたの太陽星座の質を活かすことができる」ということ。 今あなたが本当に心から望むやりたい仕事とは違う仕事に就いていたとしても、それは間違いじゃない。
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がある。負け惜しみにようであまり好きではなかったけれど、この言葉の意味がわかった気がする。
私たちの太陽も成長していく。自分が成長すれば、それに見合った別のステージへ引き上げあられる。だから、安心して今いる場所で自分の太陽を生ききって欲しい。腐ってないで、斜に構えてないで。(いつもここではないどこかを求めていた過去の私へ自戒の意味をも込めて)
私も繋ぎだなんて思わずにデザインの腕を磨きつつ、占いをやっていく。まだまだやりたいことがあるから、自分の太陽をレベルアップさせていきたい。
そして、この記事を読んでくれたあなたに問いかけたいのです。
今のあなたの太陽は、どんな場所で輝こうとしていますか?


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