デザインに必要なのは12星座のうち〇〇座だった! | Aoshima Witch

デザインに必要なのは12星座のうち〇〇座だった!

占星術コラム

デザインって何?

みなさんのイメージをお聞きしたいのですが、
「デザイン」って聞いて、何座が浮かびますか?何座っぽいですか?

「自己表現」とか「クリエイティブ」をキーワードに持つ星座といば……獅子座ですよね。

私もそう思ってました。
でもね、私がお話したいことは違うんですよ。今日は「乙女座」がデザインにおいて、実はめちゃくちゃ大事なんじゃないか!と気づいた話をシェアしたいと思います。

実は、私はデザインのお仕事に携わっているのですが、
みなさん「デザイン」って聞いてどんなことを思い浮かべますか?
見栄え良くする、カッコよくみせる、色や形を整える・・・って私は昔思ってました。
センスもないし、感性も豊かがじゃないし、絵も描けないし、私には難しくね?と思ってました。

でも、デザインって、センスじゃなくて「ロジック」なんです。
みんな知らないでしょ?私これ初めて聞いた時、結構衝撃でした。

最近、お仕事で映画のレビュー紹介のデザインを作ってたんですけどね。
よくあるじゃん、「感動の涙が止まりませんでした」星5つ!みたいな紙面を作ってたんですけど、なんかイマイチ。

そこで、旦那を召喚。実は彼はこの道、十何年のガチモンのデザイナーなんです。
「どう思う?」って聞いたら、「情報を整理しよう」って言うわけですよ。
個人的には「いや、もう整理したし!」って感じなんですけど、指摘されたらね、やっぱりまだ整理しきれていない部分が出てくるんですね……。

情報の整理とは

  1. 分類 同じカテゴリーや属性のものに分ける 
    →つまり今回は映画情報なのか?それともレビュー情報なのか?
  2. 精査 重要か重要じゃないか、先に言うのか後に言うのか、優先順位や性質
    →つまり今回は、映画のタイトルと映画情報をひとまとめにして、一番最初に読んで欲しいから、一番上に持ってくる。
  3. 再構築 
    →分類、精査した上で1個の情報としてパッケージングする

私はこの作業を通じて、「うわ、これめっちゃ乙女座っぽい」って思ったんです。

情報を分類するためには、把握して分析する必要があるし
分析するためには、細かく分けて調べないといけない。
ユーザーの読みやすさを考える献身性も必要だし、細部までこだわる緻密さも必要。

もう乙女座そのものだなと思ったわけです。

乙女座について

12星座ってすごくよく出来ていて、12という数字は2でも3でも4でも割れる美しい数字なんですよ。12星座も以下の通りに分類できます。

二区分 
・陰(女性)
自分の考えや思いを内に秘めておきたいタイプ。安定や平穏を求める
・陽(男性)
自分の考えや思いを外に向けて発信していくタイプ。刺激や変化を求める

三区分(行動パターン)
・活動 始める
・柔軟 臨機応変に対応する
・不動 継続する

四区分(価値観)
火 精神性、情熱的
地 現実性、安定
風 知識、理性的
水 感情、共感

乙女座は「女性・柔軟・土」になります。
地のサインだから、現実的な理想の追求を目指します。
「現実と理想像を比べて何が足りないかを明確に認識でき、理想に近づくために現実に何ができるか考え、実行します」

乙女座に対してよく聞くキーワードで「完璧主義」がありますが、これって、本人としては完璧を目指してるわけじゃないと思うんです。他の人が気づかないような細かいところに気づく、気づいたら改善する、だから結果的に完璧主義になる。

乙女座てさ、「乙女」っていう響きから、初々しくて可憐で清楚で食べちゃいたい♡みたいなイメージを持たれがちだけど、「んなわけねーだろ。現実見ろよ。」っていうシビアなサインなのよねw

私は、占星術の個人鑑定するときはもちろんだけど、デザインにおいても、意識してこの「乙女座の力」を磨こうと思ったのでした。

乙女座に天体がない私がデザインをやる理由

ところで、私は乙女座には天体を持っていません。6室にも何もありません。

「デザインはコミュニケーション」だと言われますが、乙女座のルーラーは水星
実は私は水星逆行生まれなんです。

逆行の水星を持つ人は、水星が司る「コミュニケーション」が独特だったり、他人とは違うこだわりを持っているが故にコンプレックスを感じやすいと言われています。

まさに、その通り。私はコミュニケーションも言語化も苦手です。

けれど、逆行天体はスムーズにいかないので、何度も反芻したりじっくり取り組んだりすることで磨かれていき「個性」になるとも言われています。(星読みで有名な石井ゆかりさんは水星逆行生まれ!)

言葉を介さないコミュニケーション、例えばアートや音楽などで人に伝えることができれば、それでもOKなのですが、私はどちらもできないので頑張って「言葉」を磨くしかないよね……と思っていたんです……(遠い目)

ところが、デザインって「非言語のコミュニケーション」だわ!ということに気づいたわけです。先ほどの「情報の整理」を通して、伝えたいことをぱっと見てすぐ理解できる形にして届けること。これって、私の逆行の水星を磨くことに一役買っているのでは?

私がデザインの業界に入ってまだ3年。これを一生の仕事にするつもりはなく、フリーランスになるためにスキルを身に付けたい。それがたまたま「デザイン」だっただけ。ぶっちゃけ腰掛けくらいにしか思ってなかったけど、もしかしたらテザインが私の人生で重要な役割を果たすのかもしれない……そんなことを予感した出来事でした。

本日はデザインという視点から乙女座について語ってみました。

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